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■母子殺害事件関連書籍の読書 

20091029160331


「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」
 著:門田隆将

を読んでます。まだ半分ほどだけど涙なしには読めない。

10/24(土)に
「福田君を殺してどうなる」 著:増田美智子
を読み終えて、関連書籍というか、違う視点からの本も読みたくなった。

本当は先に犯人の弁護人の書いた本が読みたかったのだけど、無かったので、こっちを読むことした。

この本はとても小説的に書いてあり、文章から情景を頭の中で想像というのが容易に出来る。文才のある人だなと思った。

福田くんを殺してどうなる、というより
「じゃ、殺さないでどうするの?」という気持ちが
自然に湧いてくる。

殺された妻、弥生さんがいかに素敵な人だったのがよく表現されている。
そして夫:本村さんがいかに多くの人に支えられながら絶望と闘ってきたのかが。
弥生さんも本村さんも、決して平坦な道を歩んで生きてこられた訳ではなかった、
(弥生さんの両親は離婚し、母と5歳下の妹と生活してきた。本村さんは、難しい持病を抱えており、ほぼ病院で人生をすごし、事件の時も再発からまもない時期であった。)

死刑制度がどうこういう前に、被害者遺族の心情を考えると
やはり「死刑」しかあてはめることが出来ない。

そして、1冊目の加害者の生まれ育った不遇な生活環境を思い返しても
やはり「死刑」が適当な刑だと思った。
(暴力的な父親の元で育ち、母を庇いながら自分も(2歳下の弟も)暴力をふるわれる生活で、母は少年が中1の時に38歳で自殺され、その3か月後に、フィリピン女性の継母が出来る。)


そして「母」という存在の大切さを改めて痛感した。
私も「母」。どちらの本も「母」が心に響いた。


これが2冊半ばまで読んだ私の感想。


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[2009/10/29 16:03] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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